ロング グッド ラン

フルマラソンで3時間を切る(サブスリー)ための練習日誌とそれに関することについて書いてます

湘南国際マラソン攻略考察(その3 スタート後~ハーフ地点付近まで)

スタートー第一給水所(5㎞付近)

スタートしてから第一給水所で気を付けるところは、国道1号線のカーブ部分です。ここは車がハンドルをあまり切らずに走行できるようカーブ内側に傾斜しています。内側を走ってショートカットしたいですが、みな同じように考えるため混雑しています。混雑に巻き込まれないようにやや外側を走るほうがいいかと思います。最初の給水所なので手前のほうは混雑します。湘南国際マラソンの給水所は比較的長いので、奥側で水などを取るほうがいいと思います。

 

第一給水所ー茅ヶ崎公園(11㎞付近)

スタートしてから11㎞くらいまでで自分よりペースの遅い人は少なくなって走りやすくなってきていると思います。ペースを守って走りますが、時計を見ながら走るとエネルギーを消費してしまいます。普段の練習で培ったペース感覚を守るのが良いと思います。ただし大会なので、練習より興奮していてペースが速いかもしれないので、感覚と実際のスピードのずれを補正します。

 

茅ヶ崎公園―辻堂海浜公園(14㎞付近)

防砂林があったりと海が見えることはないです。ただ横風も防砂林で防がれている感じがします。沿道の応援も、湘南地区らしくスローライフを楽しんでいる人たちが多いです。犬の散歩しながら応援とか。サーフボードを持っている人とか。楽しみながら走ると良いと思います。このあたりでスタートして1時間くらいです。私の場合では走り出して1時間くらいするとランナーズハイになってくる傾向があります。後半のダレを考えなるべく自重しながら走るようにしたいです。

 

辻堂海浜子運―折り返し地点(19㎞付近)ー鵠沼海浜公園スケートパーク前(20㎞付近)

このあたりから折り返しまで沿道の人が増えてきます。知り合いの人の応援ではないですが、応援を聞いているとうれしくなってきます。オーバーペースに気を付けながら走りたいです。沿道の子供とかとタッチをしたくなったりします。体力やペースに余裕があればタッチするのもいいと思います。やりすぎると疲れるのでほどほどにしたほうがより良いと思います。また、折り返し地点がまで来たので半分くらい走ったかのような錯覚にとらわれますがまだ19㎞なので油断は禁物です。鵠沼海浜公園付近で約20㎞になります。ここまでで体力が7割くらい残っている感じになるようにしたいです。ここらへんまで人が多いですが、もう少しするとトンネルがあり、沿道の人も減ってきます。

 

20㎞以降は次の記事に書きたいと思います。