マラソン時のテーピングについて
お題の通り、マラソン時のテーピングについて書きたいと思います。私は毎回と言っていいほど足がつります。理由は、汗をかいたことによるミネラル不足、ロング走をしないことによる疲労に対する持久力不足があります。汗をかかないようにするのは今のところ解決方法がないのですが、疲労に対する持久力はロング走を重ねることで対応しているところです。
マラソンは足全体で着地の衝撃を吸収しています。衝撃を吸収する仕組みとして、ひざが曲がることや、足裏のアーチが潰れることがあります。足裏のアーチは疲労が溜まってくるとアーチがなくなり、衝撃が吸収できなくなります。このアーチ部分をサポートするために、私はテーピングをしています。テーピングは、ロールタイプのテープを使っていたりしたのですが、既にカットされているものが売っているのでそれを使っています。
このテープは汗に強くフルマラソンを走ってもはがれませんでした。テーピングの上からTabioのレーシングエア等の靴下を履いてさらにアーチ部分をサポートしています。
さらにふくらはぎのサポートとしてYの字に切ったテープをしています。これはふくらはぎの筋肉のサポートになるかなと思いテーピングしています。以前は子のテーピングをせずに、ゲイターを着けていました。
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実際はcompressportのカーフスリーブを使用しています。着圧が強く気に入っています。テーピングしてその上からコンプレッション系のアイテムを着用するのはどうかなと思いましたが、特に動きを妨げたりせず、足が攣らずに最後まで動けたので次も同じことをしようと思います。テープは伸縮性のあるテーピング用のテープを貼っています。Y字の形に切らず2枚でYの字になるように貼っています。
マラソングッズやテーピングは本番当日に初めて使用するのはリスクがあるため、練習(主にロング走)で使用して使えるかどうか確認しています。テーピングはかぶれ等があるため、予めテストしておくことをお勧めします。